私は今日、アメリカでゴジラの新作「
ゴジラー1.0」公開されるにあたり
「大丈夫かなゴジラ…またアメリカの批評家に馬鹿にされているのでは」と心配になりアメリカの批評サイトを見てみたのです。
アメリカの映画批評サイトロッテントマトは、一班観客の枠と批評家の枠は別で
事前に見た
批評家の評価が先に出るのでね…
で、観てみたら
「100点」でしたよ…
このサイトで100点なんて滅多に出ないんですよ??いや…
私は子供のころからのゴジラファンなので「褒めて欲しい」とは思ってましたけど100点はないだろう??と思いましたね。
この映画、
私は大好きですけど…それでも山崎監督特有の…
「ちょっとやりすぎ」みたいなしつこいドラマ表現も多々あるので…
そこは減点されるんだろうな~、と思って見てみたら、
滅多に出ない100点でした…
そこで「ああ…そうか!」と思ったのが
私たち日本人もアメリカの映画って、
そこに住んでいるわけではないので完全にはわからないんですよね~
このご近所同士の人々の会話が不自然でおかしい…とか
細かい部分は分からないので、
「ザックリ」と見ている部分はどうしてもあると思うのです。だからアメリカの人には
この映画特有のもっさりとしたしつこい表現みたいなダメな部分が良く分からなくて「逆にそれが外国人には分かりやすい!」みたいに
ポジティブに反転したのだと思いますね。
アメリかのうるさい批評家が分からなかったのであれば、普通の観客はさらに気にしないはずなので、
それならもう大丈夫ですよ~