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まず出会えない漫画。
いやあね…Amzaonプライムで新作アニメ見てたんですけど、
原作付きのアニメはOPに連載されている雑誌の名前が載るんですよね~。
「少年マガジン」とか「角川なんとか」みたいなね。

しかしたまたま見た「おーい!トンボ」とかいうアニメは
連載雑誌が「週刊ゴルフダイジェスト」なんですよ~??

私は読んだ事ないですよ、「週刊ゴルフダイジェスト」

良くコンビニに置いてある雑誌だとは記憶してありますが…

多分ゴルフの専門誌らしいので「技術系」の本だと推測するのですが
でも「おーい!トンボ」は「父の形見の三番アイアン」だけを使う天才女子中学生の話なので
「プロゴルファー猿」みたいな話なんですよ~。


主人公が難しいショットを打つたびに解説役のキャラが「このショットは重心移動が…どうのこうの」と解説が入るのですが

そもそも三番アイアンだけを使う人ってまずいないと思うので、技術的には異常な内容の「天才スポーツストーリー」なわけです。

でも私がこれを見て「面白い!」と思えたのは…
子供の頃私が住んでいた田舎では娯楽が少なくて、友達のお父さんが持っていた「ゴルフセット」を使って、学校とかの校庭に勝手に穴を掘ってゴルフをしていたのですよ。

だから環境的にはこの主人公と同じことをしてたのですよ。

だからアイアンの番号とかパターとか、SWとかがアニメで語られても。
「ああ…あれか」と
すぐ分かる
んですよね~

内容的に非常に良くできているので、多分見て「これはつまらない」という人はいない
レベル作品
だと思うので、アマプラ会員には是非観ていただきたい作品ですよ~

こういう「本来は出会えない出会い」ってありますよね~
私は姉と妹がいて家には、「少女漫画」が沢山あって
そこで「ガラスの仮面」と出会ったんですよ。

少年ジャンプしか読んでなかったら、「ガラスの仮面」とかは出会えなかった
わけで

「意図せぬ出会い」は大切なものだと思いますよ~
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【2024年06月16日21:18 】 | 未選択 | コメント(4)
嬉しくもあり、悲しくもある凄く複雑な気持ちになったのです
私、ゴジラXコングを初日に見てきたんですよ~!

感想は…
「またこんなトンデモなゴジラ映画か~」
というガッカリ感と「怪獣がいっぱいプロレスしてる!」という
イケイケ感
が入り混じって凄く複雑な気持ちになったのです…

私は子供の頃からゴジラが大好きで、全作見ているとどうしても「やはりこの時期の
ゴジラ作品はヤバイ」
という時期があるのですよ。
それが70年代のゴジラシリーズで「地底王国」とか、「怪獣タッグ戦」
とかやってる「ゴジラ対メガロ」の時期で、その映画はジェットジャガーというロボットが「正義の心だけで等身大から巨大化する」という、滅茶苦茶な「トンでも映画」
展開が、
本当に「ヤバイ」わけです。

70年間もやっているシリーズなのでそういう変な時期があるのも仕方ないのですが…
今回はその「ヤバイ時期」の作品を強烈にリスペクトしている作りなので、
「ああ~あの時代のゴジラすらリスペクトされるまでになったのか!?」という
嬉しくもあり、悲しくもある凄く複雑な気持ちになったのですよ~。


以前にアメリカの歴史学者が書いた「ゴジラとアメリカの半世紀」という本を読んだところゴジラはアメリカでいつも再放送されていて、「変な吹き替え」「チープな怪獣バトル」
をアメリカの子供たちは凄く楽しんで見ていたらしいのですよ。


ある人は「子供の頃おばあちゃんと、ゴジラ映画を観てました、今でもゴジラを見るとその楽しかった子供時代を思い出します」みたいに語ってたりするので、

もうあの変な時代のゴジラすらも「アメリカ人の楽しかった思い出」になっているわけです。

長い歴史のあるシリーズというのは本当に深いな~と思いますよ。






【2024年05月03日00:35 】 | 未選択 | コメント(2)
これはこれで、やりきるしかない!!!
いやあね…
「ゴジラ-1.0がまさかと思う、アカデミー賞までとってしまったので…

ハリウッド新作の「ゴジラXコング」は「-1.0」と比べられて、かなり苦しい事になるのかも??

ゴジラ映画なら何でも応援したい私は、心配になってたんですよ。
前作の「ゴジラvsコング」は『ちょっと…このトンデモ設定とトンデモ展開は何?
昭和なのか?昭和後期のダメな感じのゴジラを作りたいのか??』

と疑問に思ってたらこの映画の監督が「私が特に好きなのは昭和後期のゴジラです」みたいにインタビューでキッパリと答えてたので、「ああ…やっぱりその気なんだ」と納得できたのです。
そういうつもりならこれはこれでアリというか…むしろもうこの方向性しかないですよ。

前作の「VS」が番長の対決物なので、今作はさらに強い敵に対して「かって敵同士だった番長が共闘する」という、昔のジャンプ漫画みたいな話らしいので
もうこれはこれで思いっきりやりきるしかないですよ~~!!



【2024年03月31日17:13 】 | 未選択 | コメント(2)
Aiがキレた!?
私は最近Ai小説の研究をしてるんですよ~
今日もやっていたら、Aiが苦手な部分が見えてきたので
の苦手な部分だけでストーリーを構成して、一切逃げ場が無いガチガチな
設定で「推理小説」を書いてみた
わけですよ。

蜜室で殺人が起きるんですけど、「猫」だけは入れる
入口があるという設定
にして

私が「自宅で、留守中にちょっと嫌だと思っていた友人が死んでいた」主人公
Aiを「調査に来た警察官」と設定して、
二人で会話をしながら物語を作ってたんですけど

私の設定があまりにも難しいため、
Aiが途中で「キレた」んですよね~(笑)

そもそも主人公である「私」が出かけてから、帰ってくるまでに蜜室殺人が行われているという
内容なのにもかかわらず。
Aiが「あなたが出かける前からこの部屋で死んでたんです」
みたいな滅茶苦茶な事を言い始めて、「そんな馬鹿な事ありますか?」
と聞いたら「もう私には分からん、とにかくそうとしか考えられん!!!」

となって「完」となったのです(笑)

後同じ文章で出てきた15回目ぐらいのパターンで
「死体の事は良く分からないが、それはそれとして私の話を聞いてくれないか」
なんて言い出して、急に長野県の高校生教師の物語を語りだしたのです。

………ナニコレ!!????(笑)
私はそんな文章が出てくるたびに「爆笑」しちゃってもう…
面白くて面白くて仕方ないんですよ~

これは凄いですね~

人間には中々創造できない「狂気」がここにはあると思いますよ

特にこの最初の「あなたが出かける前からこの部屋で死んでたんです」
という発想は中々ないですし、そこを追求したらもしかして凄く面白い話が出来るかもしれないと思うのですよ。



【2024年03月11日19:05 】 | 未選択 | コメント(3)
Ai小説で、Aiがノリノリになる瞬間。
私はAiに興味があるので、「Ai小説」というのを試してみたのですよ。
色々と設定を考えてAiに小説を書かせるというコンセプトなんですけど。

あらすじ程度の設定で出てくるのは大体滅茶苦茶な内容なので、作るのには色々とコツがあると思うのです。

推理小説でも、ホラー小説でも、いつも内容が滅茶苦茶になるので。
それなら「官能小説ならどうだ?」と試していたら

段々とAiが「ノリノリ」になる瞬間が見えてきたのですよ。

Aiはとにかく設定を考えるのが苦手なので「設定をあらかじめガチガチに固めて」からその枠内で描写させる
ノリノリになる瞬間というのが明らかにあるわけです。

こういうキャラクター」で「舞台はこういう場所」で「シチュエーションはこう」で、と
細かく設定してやる
とある段階から急に描写がノリノリになり、一分間で何通りものパターを考えてくれるのですよ。

エロシーンなどでも「おいおい、俺はそこまで考えてなかったぞ!?(笑)」みたいな、事をノリノリで
書き始めるので、とにかくそこに至るまでの「設定」が大切なわけですよ。

でもこういう書き方をしていると結局は「自分が書いてる」と感じますよ。
漫画で言うとアシスタントにベタを塗ってもらったり、スクリーントーンを貼ってもらう感じに近いですね。

こういう使い方ならAiも悪くないと思いますよ。







【2024年03月10日02:56 】 | 未選択 | コメント(2)
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