私は最近Ai小説の研究をしてるんですよ~
今日もやっていたら、Aiが苦手な部分が見えてきたので その苦手な部分だけでストーリーを構成して、一切逃げ場が無いガチガチな 設定で「推理小説」を書いてみたわけですよ。 蜜室で殺人が起きるんですけど、「猫」だけは入れる 入口があるという設定にして 私が「自宅で、留守中にちょっと嫌だと思っていた友人が死んでいた」主人公で Aiを「調査に来た警察官」と設定して、 二人で会話をしながら物語を作ってたんですけど 私の設定があまりにも難しいため、 Aiが途中で「キレた」んですよね~(笑) そもそも主人公である「私」が出かけてから、帰ってくるまでに蜜室殺人が行われているという 内容なのにもかかわらず。 Aiが「あなたが出かける前からこの部屋で死んでたんです」 みたいな滅茶苦茶な事を言い始めて、「そんな馬鹿な事ありますか?」 と聞いたら「もう私には分からん、とにかくそうとしか考えられん!!!」 となって「完」となったのです(笑) 後同じ文章で出てきた15回目ぐらいのパターンで 「死体の事は良く分からないが、それはそれとして私の話を聞いてくれないか」 なんて言い出して、急に長野県の高校生教師の物語を語りだしたのです。 ………ナニコレ!!????(笑) 私はそんな文章が出てくるたびに「爆笑」しちゃってもう… 面白くて面白くて仕方ないんですよ~ これは凄いですね~ 人間には中々創造できない「狂気」がここにはあると思いますよ 特にこの最初の「あなたが出かける前からこの部屋で死んでたんです」 という発想は中々ないですし、そこを追求したらもしかして凄く面白い話が出来るかもしれないと思うのですよ。 |
私はAiに興味があるので、「Ai小説」というのを試してみたのですよ。
色々と設定を考えてAiに小説を書かせるというコンセプトなんですけど。 あらすじ程度の設定で出てくるのは大体滅茶苦茶な内容なので、作るのには色々とコツがあると思うのです。 推理小説でも、ホラー小説でも、いつも内容が滅茶苦茶になるので。 それなら「官能小説ならどうだ?」と試していたら 段々とAiが「ノリノリ」になる瞬間が見えてきたのですよ。 Aiはとにかく設定を考えるのが苦手なので「設定をあらかじめガチガチに固めて」からその枠内で描写させると ノリノリになる瞬間というのが明らかにあるわけです。 「こういうキャラクター」で「舞台はこういう場所」で「シチュエーションはこう」で、と 細かく設定してやるとある段階から急に描写がノリノリになり、一分間で何通りものパターを考えてくれるのですよ。 エロシーンなどでも「おいおい、俺はそこまで考えてなかったぞ!?(笑)」みたいな、事をノリノリで 書き始めるので、とにかくそこに至るまでの「設定」が大切なわけですよ。 でもこういう書き方をしていると結局は「自分が書いてる」と感じますよ。 漫画で言うとアシスタントにベタを塗ってもらったり、スクリーントーンを貼ってもらう感じに近いですね。 こういう使い方ならAiも悪くないと思いますよ。 |
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