エロCG集のプロローグ用に、今多分…5年ぶりぐらいに「漫画」描いてるんですよ。

そこから、今回思い知ったのは「漫画は常に描いてないと、漫画的な演出力が下がるな～」という事です。

私は昔から漫画を描くときには「脚本」を完成してから、そこから「演出」を考えて「ネーム」を描くという、「二段構えの制作順」なので、大体「脚本」さえ出来れば、後はほとんど悩まず、画面構成的な「イマジナリーライン」とか「キャラクターの画面サイズ」くらいを考えていれば良かったんですけどね…

そんな状態で「漫画」を５年ぶりに描いてみると、その辺の能力がかなり落ちていて、「脚本」があるのに「演出」で悩むという状況になってたんですよね～。
ここ５年くらいは、ず～っと「SS付エロCG集」を作っていたので、「脚本力」と「画力」にはあまり不安は無いんですけど、
久しぶりに描くと「漫画的演出力」だけがダメになってたんですよ～！？。

年をとったら、子供用の漫画とか描きたいな～とか密かに思っていたのに…、これじゃあマズイですよね～。

やっぱり、漫画は常に描いていないと腕が下がらるんだな～と改めて感じましたよ～…。