私、久しぶりに新作を描こうとしていたのです…
でもFanzaとかの「新作数一日500本でほぼAi作品ばかり」を見ていて これじゃあどうしようもないよな~、と思っていたのですよ。 そうしたらついにFanzaでも「Ai作品の完全な隔離」が7月ごろから始まるらしいのです。 まあ以前からもある程度区別はされてましたけど、ランキングとかにも混ざっていて 見にくくてしょうがなかったのですよ。 FANZAとしても山のように出てくるAi作品を…審査する労力も大変ですし、そもそもAi作品はネットのどこから人の絵をコピーしているのか分からないので、極めて著作権的にグレーゾーンなので、この辺りでこういう判断をするのは賢いと思いますよ。 このまんまAi作品を放置すると、手描きの真面目なサークルさんは全部いなくなって グレーゾーンな短期制作のお手軽Ai作品だけになってしまうので、 そうなると確実に市場は崩壊するわけです。 市場がブラックバスみたいな外来種で汚染されきる前に、Fanzaは正しい判断をしたように思われますよ。 |
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Aiが描いた凄い絵をみるたびに、
「自分はAiの絵が無い時代に生まれて本当によかった」 と思うのですよ。 自分が子供の時代に「こういう凄く上手な絵を簡単にAiが描いて」いてくれたのであれば、 「絵を描こう」とも思わなくて、人生が終わっていたと思うのです。 でも昔は絵というものは手で描くしかなくて、隣に凄い絵を描く友達がいると、 どうしても彼に勝ちたくて毎日絵の練習しているうちに 「絵を自分の手で描くのが楽しい」という段階になったのです。 これからの時代が怖いなと思うのが、 「自分の手で絵を描くのが本当に楽しい」と思える前に 「Aiが描いた凄い絵」がある事ですよ~ 「絵を手で描くのは本当に楽しい」のに、その間にAi絵が入るのが凄く怖いですよ~ |
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私には姉がいるんですけど、
その姉から聞いた話で、「海外の子供たちに支援」するみたいな支援金を送っていたら ある日、その送り先の人が「着服」していたのがバレてショックを受けたみたいなのがあったのです。 姉は裕福なんで、別に寄付金的な金を騙されても困るわけではないので「あ~、お姉ちゃんは騙されたんだな」 と軽く考えていたら、 今、アメリカではUSAIDとかの問題があって アメリカでも「寄付金を集めていた慈善団体の人が何故か短期間に超お金持ちになっていた??」らしいんですよ。 こういう人たちの特徴は「いい事を話す」んですけど、 そのいい話に騙された善良な人々のお金を信じられないくらいの割合で「自分のポケット」に入れるわけです。 そういう事をするくらい心が貧しい可哀そうな人たちなんですよ…、 本当に悲しい気持ちになりますよ~。 |
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