私は勉強とかは、全然できないんですよ。
でも、好きな事だけは何でもできるんです。

超マイナーな筋肉とかの名前と位置まで完全に覚えましたので、今「TVチャンピオン、人体の構造を知っている画家の選手権」があれば、かなり良いところまで残れるんじゃないかと思いますね（笑）。

ここまでやる人は画家の中でも極めて少ないと思うので、かなりキテるんじゃないかと思いますよ（笑）。

まあ、普通に考えると「あまり意味ないんじゃない？」と思われると思うんですけどね。
でも、これは結構意味があるんですよ！

結局は「ここまでやる覚悟」ですからね。

ここまでやると確実に「オーラ」が出るはずなんですよ！（笑）。

以前に「鉄鍋のジャンR」という漫画を読んだ時に「料理の良さを決めるのは味だけでは無い！勝負を決めるのは迷いなく、集中してゴールに向かうその集中力！そのオーラが勝敗を決めるのだ！！」みたいなセリフがあって、
それを読んで「ああ…自分と同じ考え方だ」と感心したんです。

技術なんていうのは大したものではなくて、「基本」なんだと思うのです。
一番大切なのは、その技術に裏打ちされた「集中力」。

迷いない「集中力」がすべてだと思うのですよね。

その集中力をえるために「技術」と「知識」が必要だっただけで、「技術」とか「知識」なんていうのは所詮は副次的なものなんだと思うのですよ。

大切なのは「オーラ」だけです！！

ああ…でも何でここまで頑張るかといえば元々は「桂正和先生が描いたかのようなオリジナル漫画」を描くためなんですよね～。

桂先生は世界的なレベルの絵の上手の漫画家さんだと思うので、再現するには「最高レベルの技術」が無いととてもできないんです。

それをやるために無理やりやってるんですよ～。
ただ、そのためだけにやってるんです。（笑）