忍者ブログ
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
私は「ニチアサ」の時間にやっていた「ゲゲゲの鬼太郎、6期」のあまりの暗さと
社会的メッセージの強さにショックを受けて、放送中は良くこのブログで
感想とかを書いていたの
ですよね~

さすがにニチアサの時間帯なので…途中で割と明るいエピソードとか、魔女っ娘が出てきたりして、多少エンタメよりにもなりましたけど…ただ社会的なメッセージ性を持つ暗い話とか悲しい話とかは、凄く心に残ったわけです。

その鬼太郎の6期が映画化されると聞きまして「それは見たいな~」
と思ったのですけど…でも…

さすがに「鬼太郎の映画を映画館で見るのか?後から配信で見れば良いんじゃないか?」
と思って迷っていたのですが…
「毎週、先週より興行収入が上がっていく」という右肩上がりの興行収入の
状況を見て「これは絶対に口コミ効果だ面白いに違いない!」
と確信して見てきたのですよ
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をね。


立川の映画館の朝上映で見たのですが、普段こういう平日朝一の時間帯はガラガラの貸し切り状態のはずが、評判を聞きつけた人とか、リピーターの人がいるみたいで結構人が入ってましたよ~

見た内容は…まさに鬼太郎6期×横溝正史×京極夏彦…みたいな
滅茶苦茶暗くて…悲惨でドロドロした噂通りの面白い内容で私的には凄良かった!!
んですけど…

ただ、あまりにも大人向けで陰惨な内容なので
「ニチアサで鬼太郎を見ていた子供たちはこの映画をどう思うのだろうか?」とちょっと心配にはなりましたね…









「」
PR
【2023年12月06日17:19 】 | 未選択 | コメント(2)
まず、あり得ない事が起きている…
いやあね、またゴジラマイナスワンの話なんですけど。
私はてっきり全米公開は「吹き替え版を公開しているのだろう」
と思ってたんですけど、吹き替えキャストの情報が全く無いので
「一体どうなってるんだ??」と疑問に思ってたんです。

何故かといえば、吹き替えしないで「字幕でヒットした作品」なんてアメリカでは
あり得ないほど、アメリカの人たちは字幕を嫌う
わけです。

「字幕」なんて面倒なものを読む習慣は、自国語のハリウッド映画が山のようにあるアメリかの人たちには不要なわけで、「アメリカで映画をヒットさせたいのであれば吹き替え」は必須なわけですよ。

でも…今回は字幕版を公開したらしく…
ああ~これはさすがにダメだ…字幕がヒットするなんてアメリカではあり得ないから!東宝の馬鹿!ドケチ!!」と思ってたら
現在全米興行で2位になってるみたいで…

これは…

まずあり得ない事が起きているわけですよ…
でも、逆に言えば「吹き替え版」を作れば、超大大ヒットする可能性があるわけですよ!!

早く作れ「吹き替え版をすぐに作れ!!!!!東宝!!!」
【2023年12月03日21:36 】 | 未選択 | コメント(2)
良い感じで、分からなかったのだと思いますよ(笑)
私は今日、アメリカでゴジラの新作「ゴジラー1.0」公開されるにあたり
「大丈夫かなゴジラ…またアメリカの批評家に馬鹿にされているのでは」と心配になりアメリカの批評サイトを見てみたのです。

アメリカの映画批評サイトロッテントマトは、一班観客の枠と批評家の枠は別で
事前に見た批評家の評価が先に出るのでね…

で、観てみたら「100点」でしたよ…
このサイトで100点なんて滅多に出ないんですよ??

いや…私は子供のころからのゴジラファンなので「褒めて欲しい」とは思ってましたけど100点はないだろう??と思いましたね。

この映画、私は大好きですけど…それでも山崎監督特有の…「ちょっとやりすぎ」みたいなしつこいドラマ表現も多々あるので…

そこは減点されるんだろうな~、と思って見てみたら、滅多に出ない100点でした…

そこで「ああ…そうか!」と思ったのが
私たち日本人もアメリカの映画って、そこに住んでいるわけではないので完全にはわからないんですよね~
このご近所同士の人々の会話が不自然でおかしい…とか細かい部分は分からないので、
「ザックリ」と見ている部分はどうしてもあると思うのです。
だからアメリカの人にはこの映画特有のもっさりとしたしつこい表現みたいなダメな部分が良く分からなくて「逆にそれが外国人には分かりやすい!」みたいにポジティブに反転したのだと思いますね。

アメリかのうるさい批評家が分からなかったのであれば、普通の観客はさらに気にしないはずなので、それならもう大丈夫ですよ~



【2023年12月01日07:51 】 | 未選択 | コメント(2)
同人誌を大量に買ってきました!
同人誌というとみんな「はは~ん、こいつはエロいのを買ってきたんだな」

と思われると思いますがね、
私が好きなのは「高校」とか「大学」とかで売っている漫画研究会の同人誌
エロとは無縁の
あの「何とも言えない完成度が低い内容」の作品なのです。

今は文化祭の季節なので、あちこちでこういう作品が発表されているんですよ。私はそこに行ってゴソっと大量に買ってきたわけです。

ある同人誌では「知らない田舎にいって迷って警察に助けられた、お巡りさんありがとう」みたいな本当にどうでも良い話が描かれていたりして…それを読んだ私もちょっとほのぼのしたりしてね~

後は漫画研究会の部長がマラソンが好き
みたいな、本当にどうでも良い内容が描かれているわけですが…

このどうでも良い内容がこういう学校系の同人誌の良さなんですよ~
商業誌ではありえないこののんびり感がね~

何でこんなものをわざわざ漫画にするのだ?みたいな内容ばかりなんですけど、「部活」なんで
定期的に締め切りがあって、描かなきゃいけないわけもある
のですよね~

そこから発生するこののんびりした雰囲気に私みたいな
マニアは反応してしまうのです!!



【2023年11月18日19:04 】 | 未選択 | コメント(4)
ツールを変えてみました。
私が子供の頃はパソコンなんてなかったので、みんなGペンとかで絵を描いていたのです。

そうしないと印刷されないという、非常に印刷技術力の不足に人間が肉体を合わせていた時代だったのです。
未だに持っている漫画の描き方の本で「Gペンの持ち方」という項目がありましてね。
それをもとに漫画を描いていると、どうしてもペン軸の下の方を持たないと力が入らないわけですよね。
それを今まで当然と思っていて、デジタルツールのクリップスタジオでも同じ持ち方で電子ペンを握っていたわけですけど、ある日「デジタルで力を入れないでも描けるのに、何でいつまでもこんな描き方をしないといけないのか?」と疑問に思いペンの握り方を変えてみたのですよ。

それこそデッサンをするかのように遠くの方を持ってみたのです。
そうしたら「何か良い感じの絵」になったんですよ???

何故かはわからないのですが、ペン軸の遠くの方を持つと細かい絵は描きにくくなるのですが
線のスピードは凄く早くなるので、なんか「絵」っぽい絵というか…
それまで描いていた漫画の絵じゃない、「いかにもなイラストの絵」みたいになるのです。

さらにこんなに絵柄が変わるのであれば、もうGペンツールでなくても良いのではないか?と思い
現在は今まで一度も使った事が無かった「鉛筆ツール」を研究しているのです。

今は「薄い鉛筆」をさらにカスタマイズして調整したり、「粗い鉛筆」の紙質を弱めて調整したりして、一番良い数値を研究してますよ~





【2023年11月18日09:03 】 | 未選択 | コメント(4)
前ページ| ホーム |次ページ

忍者ブログ [PR]