忍者ブログ
ツールを変えてみました。
私が子供の頃はパソコンなんてなかったので、みんなGペンとかで絵を描いていたのです。

そうしないと印刷されないという、非常に印刷技術力の不足に人間が肉体を合わせていた時代だったのです。
未だに持っている漫画の描き方の本で「Gペンの持ち方」という項目がありましてね。
それをもとに漫画を描いていると、どうしてもペン軸の下の方を持たないと力が入らないわけですよね。
それを今まで当然と思っていて、デジタルツールのクリップスタジオでも同じ持ち方で電子ペンを握っていたわけですけど、ある日「デジタルで力を入れないでも描けるのに、何でいつまでもこんな描き方をしないといけないのか?」と疑問に思いペンの握り方を変えてみたのですよ。

それこそデッサンをするかのように遠くの方を持ってみたのです。
そうしたら「何か良い感じの絵」になったんですよ???

何故かはわからないのですが、ペン軸の遠くの方を持つと細かい絵は描きにくくなるのですが
線のスピードは凄く早くなるので、なんか「絵」っぽい絵というか…
それまで描いていた漫画の絵じゃない、「いかにもなイラストの絵」みたいになるのです。

さらにこんなに絵柄が変わるのであれば、もうGペンツールでなくても良いのではないか?と思い
現在は今まで一度も使った事が無かった「鉛筆ツール」を研究しているのです。

今は「薄い鉛筆」をさらにカスタマイズして調整したり、「粗い鉛筆」の紙質を弱めて調整したりして、一番良い数値を研究してますよ~





PR
【2023年11月18日09:03 】 | 未選択 | コメント(4)
「ドミノ」の感想、これは…午後のロードショーだ!!
私観てきたんですよ、ロバートロドリゲス監督の新作「ドミノ」をね

ロドリゲス監督は以前から「俺が書いた脚本で一番良いやつがあるんだよね、どんでん返しの連続で凄いんだよ」みたいに言っておられたので
どんでん返し映画が大好きな私はずっと楽しみにしていたのです。

それで観てきました。

感想は「午後のロードショーでやってたら、超面白かった」みたいな感じですよ。
午後のロードショーというのはテレビ東京の昼間にいつもやっている番組で
怪しい「アルマゲドン2000」とか「インディペンデンスデイ2000」みたいなパクリ映画を良く放送しているのです。

それこそ「これぞB級」だ!みたいな映画の殿堂なわけですよ
「B級」というのは別につまらないわけではなくて、「B級の面白さ」というのも明らかにあるわけです、カッコつけてないけど安くて美味しい近所の定食屋みたいな位置づけだと私は思ってますよ。

そういう意味では「ドミノ」は面白いんですけど…大人が見たら「10人中10人」が「催眠術ってそういうものじゃないでしょ?」と突っ込まざるおえない映画なんですよ。

この映画の催眠術はスターウォーズにおけるフォースに近い力で、多分催眠術師は世界征服できるくらいのパワーを持っているのです。

そんな世界なので催眠術師どうしが結婚なんてしたら、「超催眠術師」の子供ができちゃったりするわけで…スターウォーズでいう「ミディクロリアン値」が超高いジェダイの騎士みたいな子供になっちゃったりするわけですよ…

何だろう…この子供っぽい話は…中学生が考えたみたいな内容ですよ。
ダースベータ―みたいな敵も出てくるので、これは基本的にスターウォーズなんだと思いましたね。

でもね…そこが良いんですよ!こんな幼稚なストーリーを堂々と大金をかけて作るのがロドリゲス監督なんですよ。
「スパイキッズ」しかり、「マグマガール」しかりね。

だからそこにしびてれ憧れる、私みたいなファンがいるのですよね~



【2023年11月16日17:14 】 | 未選択 | コメント(2)
「ゴジラ、マイナス1.0」この映像なら、世界に出しても恥ずかしくない!
観てきましたよ~、ゴジラの新作「ゴジラ、マイナス1.0」を。


私は子供の頃からゴジラが大好きで、映画も全部見ているのですが…
結構毎回「また駄作か~」と思い続けて長年苦しい目にあってきたんです。
「VSスペースゴジラ」とか…「VSモスラ」とか「ゴジラ2000」とかは、
本当に映画館の帰りに絶望感でフラフラして階段から落ちそうになったりして…

それくらいゴジラ映画というのは質が悪いものなのですよ。

でもシンゴジラが良くて、ギャレス監督のハリウッドゴジラも良かったので、
今回はどうだろう?

と思い観てみたら、

これは素晴らしい出来ですよ!!
普通に面白いゴジラ映画なんて、珍しいです!!!!!

シンゴジラみたいな新しさは無いですけど、ああいうクールでカッコイイ演出よりも
多分この映画みたいにベタなNHKの朝ドラみたいな内容の本作の方が
逆に日本人にはウケると思いますから…
それで面白いのであれば、もう「これは売れる」としか思えないので、この映画は大ヒットするんじゃないかと予想しますよ。

あとVFXは本当に素晴らしい出来で、
今まではゴジラ映画が海外で上映される際には「シンゴジラ」ですら
「VFXシーンがハリウッド映画と比べて馬鹿にされるのでは?」と不安におもってたのですが、

今回は初めて「この映像なら、世界に出しても恥ずかしくない!」
と思える出来になってます
よ。

本当に良かったです…70周年にきちんとした作品が出来て本当に安心しましたよ~。
一ゴジラファンとしてこんなに嬉しい事はありません!!








【2023年11月05日18:56 】 | 未選択 | コメント(2)
オトナプリキュア
今やってる、オトナプリキュアというアニメを見てみたんですよ~

プリキュアなのに何故かNHKでやってるらしいんですけど、ウチにはTVが無いのでアマゾンプライムでやってくれないとみられなかったんです。

でも一週間遅れでプライムに入ったので見て見たのです。

第一印象として思ったのは「やたらと酒を飲んでいる」ですね。
まあ…オトナプリキュアという大人向け作品なので、当然ですよね~

立ち向かうのは、環境問題であったり社会問題であったりするので、
変身して敵を倒しても解決する内容ではないので、
「もしかして変身とかしないで、居酒屋で毎回飲んでて、最終回あたりは敵のボスも飲み会に参加するのか?」

と思ってみていたら、二話目で普通に変身して、普通に敵を倒してましたね?

変身シーンは昔の絵のバンク使用なのに、格闘シーンは凄く絵の上手い今風の作画で「ああ…日本のアニメはこの20年くらいの間に凄く絵が上手になったんだな~」と改めて感じられますよ。

何か絵に「オトナ感」があるんですよ。


この作品の賢い所は「戦隊シリーズのその後」として観れる所でしょうね。
プリキュア知らない人が見ても「昔変身できたけど、大人になって変身できなくなった戦隊ヒロインのその後の話」
として見れるので、誰が見ても分かる作りなんですよ。

割と面白いので、多分この作品も全話見ると思いますよ。


【2023年10月26日03:57 】 | 未選択 | コメント(2)
期間限定アニメ。
最近よくユーチューブで「期間限定で全話無料で観られます」みたいなのが良くやってるんですよね~
最近は「ジパング」がやっていましてね。
「懐かしいな~、これ昔漫画で読んでたけどラスト知らないからまた見てみよう」
と思い見始めたんですよ。

全26話くらいあるので、「さすがに最後まで終わるでしょう」と思い見てみたら…また途中で終わったんですよ~
全然途中で、何も解決しないまま終わったんです…

またこれか~
と思いましたよ

以前に見た「東京リベンジャーズ」もそうで、その時期での全話見ても「バッドエンディング」なんですよね~

「東京リベンジャーズ」は多分アニメの続きがあるのでまだ良いですけど、
「ジパング」はアニメの最終回から10年近くたっているので
このアニメ版が終わる事はもうないのでしょうね~

作る方も無念だったと思いますが、全話見た私も…非常に残念な気分になりましたよ~

【2023年10月25日10:58 】 | 未選択 | コメント(2)
前ページ| ホーム |次ページ

忍者ブログ [PR]