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Ai小説で、Aiがノリノリになる瞬間。
私はAiに興味があるので、「Ai小説」というのを試してみたのですよ。
色々と設定を考えてAiに小説を書かせるというコンセプトなんですけど。

あらすじ程度の設定で出てくるのは大体滅茶苦茶な内容なので、作るのには色々とコツがあると思うのです。

推理小説でも、ホラー小説でも、いつも内容が滅茶苦茶になるので。
それなら「官能小説ならどうだ?」と試していたら

段々とAiが「ノリノリ」になる瞬間が見えてきたのですよ。

Aiはとにかく設定を考えるのが苦手なので「設定をあらかじめガチガチに固めて」からその枠内で描写させる
ノリノリになる瞬間というのが明らかにあるわけです。

こういうキャラクター」で「舞台はこういう場所」で「シチュエーションはこう」で、と
細かく設定してやる
とある段階から急に描写がノリノリになり、一分間で何通りものパターを考えてくれるのですよ。

エロシーンなどでも「おいおい、俺はそこまで考えてなかったぞ!?(笑)」みたいな、事をノリノリで
書き始めるので、とにかくそこに至るまでの「設定」が大切なわけですよ。

でもこういう書き方をしていると結局は「自分が書いてる」と感じますよ。
漫画で言うとアシスタントにベタを塗ってもらったり、スクリーントーンを貼ってもらう感じに近いですね。

こういう使い方ならAiも悪くないと思いますよ。







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【2024年03月10日02:56 】 | 未選択 | コメント(2)
<<Aiがキレた!? | ホーム |Aiは漫画が苦手だから…>>
コメント
なるほど
なるほど、そういう使い方が有るんですね。
AIが仕事を奪うのではなく、AIを使いこなす人に仕事を奪われると聞いた事が有りますよ。
AIもまだ道具の一部という事でしょうか?
【2024年03月10日 21:15】| | ピラミッドハウス #29fbd5eb27 [ 編集 ]
Aiは基本、そんなに考えてないですよ
>>ピラミッドハウスさん

Aiを使っていればまず気づくのが
「人の真似が得意」という事で

真似する対象が分からないと、滅茶苦茶な事をしはじめるのですよ。

だから自分の分身と設定して、自分の真似をさせると
自分が書いたのと良く似た内容が出てくるのです。

私が全部設定を考えてから、まず自分が書いて、その文章とか内容を参照させて、さらにその続きをAiに100通りのパターンを書かせて、その中で一番良いものを採用して、その続きをまた自分で書いて、さらに
その続きをまたAiが100通り書いてという事をどんどんと進めるといつの間にか長編小説みたいになっているわけですよ。

しかも文章参照から、私の文体とか思考みたいなものをどんどんコピーしてゆくので、非常に優秀なアシスタントになるわけですよね~

リレー小説みたいに作ると、意外と良い
物が生れる予感がするのですよ~(笑)
【2024年03月10日 23:52】| | 電影工作所 #527b9bc1d6 [ 編集 ]
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