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ウィングマンの実写ドラマ
私観てみたんですよ、テレビ東京で始まった「ウィングマン」をね。


正直ね…見るのは怖かったのです…私が二大愛するもの「桂正和」「特撮」
を実写ドラマ化する?
そんな恐ろしい事が行われるのか??

と戦々恐々としていたのです。

「まさかのテレ東」かよと…

私は子供の頃から色々な意味で「テレビ東京の番組は変」だと思っていましたからね。
今は普通になった感がありますけど、
昔はどんな大事件があって、他のTV局が一斉に事件を放映していても
テレビ東京にチャンネルを合わせれば違う番組を放映していて

後昼間にやっている午後のロードショーという素晴らしい番組では「アルマゲドン2000」とか「アルマゲドン2001」とか「アルマゲド2002」みたいな変な映画をやってるんで、私みたいなマニアにはたまらなく素晴らしい放送局であるわけです。

ああ、それで「ウィングマン」の感想なのですけど。
感想は、「思っていたよりも良かった」です。
制作スタッフの特撮愛みたいなのが、凄く伝わってきて
適当に作ってないのだけはよく分かりました。

桂正和先生の漫画なので、実写化するといつも女子のビジュアルが厳しいという問題もあるの
ですが…
ミクちゃんはかなり厳しい感じでしたけど、アオイさんは実写化すればこういう人だと思いましたね。

後、主人公はまさにこんな感じというか、漫画から飛び出してきたような俳優さん
良くこんな男を探してきたな~と感心しましたよ。
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【2024年11月03日22:28 】 | 未選択 | コメント(2)
侍タイムスリッパ―。
自主制作映画の「侍タイムスリッパ―」を観てきましたよ~。

自主制作なので「制作」「監督」「脚本」「撮影」「VFX」まで安田さんという方が一人で
やられている作品
らしいのです。

そんな映画が池袋シネマロサの単館上映からGAGA配給で全国に拡大するなんて事になれば、
そんな映画がつまらないという事はまずないので、「これは絶対に面白いに違いない」と確信し一時は「シネマロサ」まで見に行こうかとも思ってたんですが、

シネマロサは予約が出来ない映画館で、実際に現地に行ってみるまで入れるかどうか分からないとてもギャンブル性が高い劇場なので断念し(実は最近予約可能になったみたいなのですけど、私は知らなかったんです)…

拡大公開されるのを待っていたわけですよ。

そして近所の映画館にやっと来たので見てみたのです…

結論から言えばこの映画は「最高に面白い」です。
コメディー映画としは多少ギャグが古い感じもしましたけど。しかしそんな欠点を跳ね返すくらい「時代劇愛」とか「侍愛」みたいなのに満ちていて、別に泣かせようとしているシーンでは無いところでも、私は何回も感動して泣いていたのはそういう「愛」の波動にやられてしまったんだと思いますよ~

多分この映画を観て「つまらない」という人はいないと思いますよ。

超超超~お勧めの映画ですよ~!!
【2024年10月02日11:27 】 | 未選択 | コメント(2)
ゲームをプレイしました。
お友達サークルのピラミッドハウスさんから発売される
「PRINCESS QUEST」
の体験版が出たのでプレイしてみましたよ~


まあ、一人で良くこんなRPGを作られたと感心しましたよ~。


画面はもろDQで、凄く懐かしい感じがしますし、こういうレトロ系RPGがお好きな方なら
グッとくる作品だと思いますよ~!!

【2024年09月27日21:18 】 | 未選択 | コメント(2)
まず出会えない漫画。
いやあね…Amzaonプライムで新作アニメ見てたんですけど、
原作付きのアニメはOPに連載されている雑誌の名前が載るんですよね~。
「少年マガジン」とか「角川なんとか」みたいなね。

しかしたまたま見た「おーい!トンボ」とかいうアニメは
連載雑誌が「週刊ゴルフダイジェスト」なんですよ~??

私は読んだ事ないですよ、「週刊ゴルフダイジェスト」

良くコンビニに置いてある雑誌だとは記憶してありますが…

多分ゴルフの専門誌らしいので「技術系」の本だと推測するのですが
でも「おーい!トンボ」は「父の形見の三番アイアン」だけを使う天才女子中学生の話なので
「プロゴルファー猿」みたいな話なんですよ~。


主人公が難しいショットを打つたびに解説役のキャラが「このショットは重心移動が…どうのこうの」と解説が入るのですが

そもそも三番アイアンだけを使う人ってまずいないと思うので、技術的には異常な内容の「天才スポーツストーリー」なわけです。

でも私がこれを見て「面白い!」と思えたのは…
子供の頃私が住んでいた田舎では娯楽が少なくて、友達のお父さんが持っていた「ゴルフセット」を使って、学校とかの校庭に勝手に穴を掘ってゴルフをしていたのですよ。

だから環境的にはこの主人公と同じことをしてたのですよ。

だからアイアンの番号とかパターとか、SWとかがアニメで語られても。
「ああ…あれか」と
すぐ分かる
んですよね~

内容的に非常に良くできているので、多分見て「これはつまらない」という人はいない
レベル作品
だと思うので、アマプラ会員には是非観ていただきたい作品ですよ~

こういう「本来は出会えない出会い」ってありますよね~
私は姉と妹がいて家には、「少女漫画」が沢山あって
そこで「ガラスの仮面」と出会ったんですよ。

少年ジャンプしか読んでなかったら、「ガラスの仮面」とかは出会えなかった
わけで

「意図せぬ出会い」は大切なものだと思いますよ~
【2024年06月16日21:18 】 | 未選択 | コメント(4)
嬉しくもあり、悲しくもある凄く複雑な気持ちになったのです
私、ゴジラXコングを初日に見てきたんですよ~!

感想は…
「またこんなトンデモなゴジラ映画か~」
というガッカリ感と「怪獣がいっぱいプロレスしてる!」という
イケイケ感
が入り混じって凄く複雑な気持ちになったのです…

私は子供の頃からゴジラが大好きで、全作見ているとどうしても「やはりこの時期の
ゴジラ作品はヤバイ」
という時期があるのですよ。
それが70年代のゴジラシリーズで「地底王国」とか、「怪獣タッグ戦」
とかやってる「ゴジラ対メガロ」の時期で、その映画はジェットジャガーというロボットが「正義の心だけで等身大から巨大化する」という、滅茶苦茶な「トンでも映画」
展開が、
本当に「ヤバイ」わけです。

70年間もやっているシリーズなのでそういう変な時期があるのも仕方ないのですが…
今回はその「ヤバイ時期」の作品を強烈にリスペクトしている作りなので、
「ああ~あの時代のゴジラすらリスペクトされるまでになったのか!?」という
嬉しくもあり、悲しくもある凄く複雑な気持ちになったのですよ~。


以前にアメリカの歴史学者が書いた「ゴジラとアメリカの半世紀」という本を読んだところゴジラはアメリカでいつも再放送されていて、「変な吹き替え」「チープな怪獣バトル」
をアメリカの子供たちは凄く楽しんで見ていたらしいのですよ。


ある人は「子供の頃おばあちゃんと、ゴジラ映画を観てました、今でもゴジラを見るとその楽しかった子供時代を思い出します」みたいに語ってたりするので、

もうあの変な時代のゴジラすらも「アメリカ人の楽しかった思い出」になっているわけです。

長い歴史のあるシリーズというのは本当に深いな~と思いますよ。






【2024年05月03日00:35 】 | 未選択 | コメント(2)
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