忍者ブログ
「描くのが難しいので市場に出回らない絵柄」シリーズ第一弾
私が今仕事の合間にコツコツと作っている作品は、テーマとして「描くのが難しくて、ほとんど市場に出ない」というコンセプトで制作してるんです

その第一弾は市場でごくたまに見かける「濡れ透け物」です!
「濡れ透けジャンル」の作品は数字を見ると市場で大体良い数字を出しているのですが、他のジャンルと違っていちいち服が透けて下着が透けてさらにはその下のボディーまで見えているという事を同時に達成しないといけないのでかなり難しい手間がかかる絵なんですよ、

描くのが難しいから他の人があまり描かない→市場にあまり出回らない

これは自分がやるしかないだろう!と思いやってみたら…
これはね…本当にキツくてヤバかったですよ…

「この絵は大変な絵だから基本絵12枚ぐらいにしよう」とあえて少なめの設計で作り始めたのですが…段々と技術が開発されて楽に描けるようになり、結局基本絵は20枚以上になってしまい私が作った中でも量が多めな作りになってしまいました

まずは「少な目の容量」で作って、絵柄がウケるかどうかを確認するのが王道なのに…つい勢いにのって描きすぎてしまいました…

もしこれがある程度売れたら続編こそは、基本絵30枚ぐらいの大容量作品を描きたいですね~
PR
【2019年09月11日05:33 】 | 未選択 | コメント(2)
<<ピラミッドハウスさんの新作 | ホーム |面白い科学啓蒙アニメ>>
コメント
濡れ透けものは
濡れ透けものは描くのが面倒ですよね。
ブラを描いて、その上にブラウスを描かなくてはいけないし、さらに濡らさないといけないし。
自分もやっぱり描くのを避けるジャンルですよ。
【2019年09月11日 07:28】| | ピラミッドハウス #9a6c66d6ae [ 編集 ]
ソコが良いんですよ
>>ピラミッドハウスさん

「濡れ透け物」は面倒なので絵を描く人ならばまず描かない分野ですよね

でも好きなお客さんは多くてこのジャンルの作品は絵さえキチンと描かていればほとんどヒットしてるんですよ

つまりは「センス」とかのあやふやな物ではなくて
「労力」という確固たる物理エネルギーという手順で作品を差別化できる一番良い素材だと思ったんです。
市場の原理として「欲しい人が沢山いる」のに「作る人が少ない」のであれば物を売るには最高の状況という事ですから、「労力」でその希少品の提供を実現するのが一番確実な「売り」になると判断したんです
【2019年09月11日 07:57】| | 電影工作所 #294d1910e9 [ 編集 ]
コメントの投稿













前ページ| ホーム |次ページ

忍者ブログ [PR]