最近寝る前にはアマゾンプライムで映画を一本見て寝るのが日課になっているんですよ。 もちろん一日のフィニッシュですからねやはり「A~B級作品」が一番楽しく鑑賞できるのですけど… それでもたま~には見たくなるんですよ「C級~Z級」が(笑)。 Z級者のなかには私が「今一番酷い作品を作る男」として注目している 「マーク・ポロニア監督」というのがいましてね~ 現在はこの人が作る映画こそが「世界最低のZ級」なのはほぼ間違い無いと思っているのです。 「まさかポロニアの映画がこんなキチンとした場所にあるわけないよな~?」 と思いながら何となくアマゾンプライムのタイトルを検索してたら…な…何と「えっ!!ポロニアの映画が結構ある!?何で、どうしてこんな所にあるの?!」 と驚愕したのです… …あったんですよ…彼の映画 「猿の帝国」と「ビッグフットvsゾンビ」&その他が???? ちなみにこれが「猿の帝国」の予告編です… https://www.youtube.com/watch?v=hqo-CjNGwCA どうですか?このクオリティー(笑) 信じられない酷さとはまさにこのことで、私がいつも笑っている「シャークネード」とか「トランスモーファー」を作っている最低映画の殿堂アサイラム社の作品が名作に見えるほどです。 それにしても私はいつも本当に不思議で… こんな高校生が学園祭で作ったような映画が何で、海を越えて日本語字幕まで突いた状態でこんな場所にあるのか? ポロニア監督は毎年こんな映画を何本も作る50歳すぎの変な人でこういうのをもう30年ぐらい作ってるんですが…出演者もほとんど家族とか友達でしょうし多分女優さんの出演料も含めても100万円以下ぐらいの製作費だと思うので 日本とアメリカでDVDが出て、アマゾンプライムにまであれば「黒字」にはなるんでしょうかね~? この人毎年三本くらい新作作っていて…しかも一応「長編映画」なので四カ月に一作を趣味で作れないと思うので… 多分これが彼の職業なんじゃないのかな~?と思うのですよ。 アメリカで現在もしつこく個人で密造酒を作っている田舎のおじさんも年間では数百万円稼いでいるらしいですからね~、意外とこういうニッチな世界も需要はあるのかもしれませんね~… PR |
今の映画って何でも予算掛けまくって綺麗なものばかりなので、映画の原点、創意工夫が感じられるものはそれだけで見る価値があると思いますね~
チャップリンの映画も固定カメラの視覚トリックをふんだんに使っていたり、初期スターウォーズもこれどうやって撮影したんだろう?と考えられる2重の楽しさ(*´ω`*)
【2018年12月14日 19:21】| | ISAmu. #57551c27c3 [ 編集 ]
流石アメリカですね。
そんなニッチなマーケットが日本にも欲しいですよ(笑)。 まあ、日本だと同人活動にみんないっちゃうでしょうけどね。
【2018年12月15日 05:00】| | ピラミッドハウス #9a6c66d6ae [ 編集 ]
>>ISAmuさん
この映画は創意工夫すらないんです(笑)基本的にパクリ映画ですし。 でも…何て言いますかね~友人とか家族と楽しくこんな変な映画を作って、しかもそれをちゃんと海外の私のようなマニアが見ているわけですからね、 見ていて唖然ともしますけど…同時に 何かホノボノとした気持ちにもなるんですよ~ >>ピラミッドハウスさん 多分この人の感覚はDL市場で物を売る人々と同じセンスだと思いますよ。 家族総出でそういう事をしているこの人を見ていると(映画の出来はどうあれ)こちらまで嬉しくなってしまうんですよね~
【2018年12月15日 05:25】| | 電影工作所 #294d1910e9 [ 編集 ]
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