板タブレット派の私が久しぶりに買ってみた「液晶タブレット」X-PENなんですけどね～

これは結構「良い機械」ですよ～
とにかく薄くて軽いので、画板みたいにどこででも描けるのが凄く良いです～

ただ…ただね～
悲しい事に私とは「相性が悪」かったんですよ…

私は基本的に「ショートカット野郎」なので、ツールを画面のポインターで選択する事なんてほぼなくて
いつもツール表示もレイヤーの表示も何も無い「真っ白な画面」でひたすらキーボードにショートカットキーをガンガンと打ち込んで作業してるんです、
何でそういうスタイルになったかというと…まあ…板タブレットを使っていると左手が余るので、それを有効に使うという事で…
長年作業している事で必然的にそうなった、とにかく私にとっては「最速の絵の描き方」なんですよ～

しかし…「液晶タブレット」というものはどうしても、手元に「画板」のようなものがあるのでキーボードのショートカットが押しにくいですし…

後…これはもう決定的に合わない部分は「目の前に自分の手がある」という事なんですよ～

「板タブレット」を使う人はバーチャルな画面でしか画像を認識していないので、「画面に自分の手が存在しない」んですよ～
つまりは現実世界にはありえない「死角が全くない画面」で常に作業しているわけなんです

でも「液晶タブレット」は目の前に自分の手があるので、「死角」が出来ちゃうんですよね～
これは結構ストレスがありますよ～

まあ…せっかく買ったんですし、凄く良い機械なのは確かなので…
これは「絵コンテ」を描く用に使おうかな～と思いました。

絵コンテを描く時には「寝ている体勢のリラックス状態」が最適なので
寝ながら描けるこれは最高なんですよね～