私は子供の頃から「特撮マニア」で特撮のある映画は大体見ているのです。 しかし中にはトラウマ的に嫌いな作品がありましてね それが「ゴジラVSスペースゴジラ」と「ウルトラマン80」なのです そんな事言うと「ゴジラ対メガロ」とかは良いのか? と言われるかもしれませんが、あれはつまらないですけど…「可愛い」感じがするので そんなに嫌いではないのです カラオケにおける私の得意曲に「ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ」がありますのでね しかし急に「80とはそろそろ向きあってみるか…」という気持ちになり 全話見直してみましたよ、ウルトラマン80を!! これは凄いですよ…マジで凄いです… 特に凄いのが「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」という 話で、バルタン星人が日本の子供がUFOの偽物の写真を作るのに、その母親に変身して応援する … みたいな話でね… そんな変な話ありますかね??? 見ていても信じられないですし、見た後も信じられない変な話なんですよね?? ああ…だから私は80が嫌いだったんだ…とつくづく思いました。 でも全話見た後に「ウルトラマンメビウス」の「80の回」を見たら、凄く良かったですよ~ 連続して見たので中学校の先生だった80の教え子たちの、初恋に敗れた少年が作った「ホー」という怪獣も、登場人物の「登校拒否の少年」も「スーパー」とか「落語」とか「おしゃれ」 とかも全部分かりますからね~ そんな少年少女たちが成長して、先生だった80と向き合う話で、 これは本当に良い話なんですよ。 これがあるから「80」は完結できたのですよ。 本編は相当にダメでも「スピンオフ」で復活みたいな珍しい作品なのです。 PR |
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私は複雑な絵を描くのが凄く好きなのです。
今の自分の絵が下手くそであったとしても 常に進化し続けて、最終的にはアメコミの絵の中でも一番難しい超絶上手な絵が描けるようになるのが夢なのですよ。 それで最新作の「睡眠姦物」では物凄く難しい絵を沢山入れてみたのですよ。 そんな事をすると二日目ぐらいには「もうダメだ…これ以上複雑な絵は無理だ、だって漫画の絵をここまで複雑化する意味ある?」と弱音を上げる事になるのですが そんな時には必ずエバンゲリオンのシンジ君的に「ここから逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ!」 と思いとどまり、その結果 三日目には「こんな絵簡単に描けるよ」になるんですよ。 人間は進化しますからね~ とにかく「負荷」をかけていかないと人間は進化しないのです。 実は「絵が簡単だと思える瞬間というのは常に堕落」なのです。絵が上手く なった人はさらに上の超絶上手い絵を目指して、進化していかないと… 進化しても進化してもさらにはその先があるのが「絵」の世界なのでそれが「私の最大の娯楽」なのが良かったですよ。 だってこれお金がかからないですし、逆にお金が儲かりますからね~ 外国旅行に行くとか、美味しいものを食べるとか、人によって「楽しいもの」って違うと思うのですが 「絵」は中々極めにくくて常にそういう事の連続なのが面白くて安くて。どこでもすぐに出来る最高に良い娯楽なのですよね~!! |
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私はず~っと、頭の中に作りたい物があって、
それが「2.5次元のエロ漫画」なんですよ~ 絵(2次元)というものは「情報量」が現実よりも少ないので 現実(3次元)よりも極端なディフォルメをしないと、どうしてもそれらしくならないんです… でも「ディフォルメ」によって失われる「良さ」が大量に あるので… 私は、出来るだけ3次元の良さを損なわない 一番良いディフォルメの割合で作れる「3次元」と「2次元」の中間の「2.5次元」の絵を開発しているのです。 これはやってみると滅茶苦茶難しいのです… 3DCGで現実の人間をそっくりに作ると、その過程で良く現れる「不気味の谷…」 それは「2次元の絵」と「3次元」がギリギリまで近づいた時に起きる固有の 現象で「絵が凄く気持ち悪くなる」のですよ。 それは3DCGではない普通の2D絵でも良く起こる現象なんですよね。 それこそが「3次元の現実」と「2次元のアニメや漫画」の絵を繋げない、どうしても難しい 「乖離の谷」なんですけどね。 私は今、その谷を越えた「絵」を開発しているのです。 |
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