私は子供の頃から腰が悪くて、とにかく机に座ったり、胡坐をかいて作業したりする場合…生まれついての集中力で、6時間ぐらいはノンストップで絵を描くなんてのは余裕なんですけど ハッと我にかえると「腰が超激痛」になっていて、そこからしばらく呻いて寝てるはめになるんですよ… 色々と座り方とかも考えたり、数時間ごとに体勢を変えたりして色々と工夫はしてみたものの、 焼け石に水というか…「このままやってると将来歩けなくなるかも…」 と常に不安だったんそです そこから何とか出来ないものか?と考えて思いついたのが「手塚治虫方式」で、腹ばいになって作業するという形態なんですけど…これもやってみると結構疲れましてね そうなると「これはもう完全に寝た体勢で作画する技術を開発するしかない」と思いたち、液晶タブレットも 軽くて薄そうなのを選んで買って見たんですよ~ そうして寝ながら描いてみると…まあ…当然ながら手に力が入らず、もう線なんかヘロヘロになってしまうのです。 まあ当然でしょうね、本来こんな体勢で絵を描く人はいないわけですから(笑) しかしそんな困難にもめげずに、延々と寝て描く練習をしていたら、次第に体がその体勢で絵を描くのに慣れてきて最近ではほとんで座って描いているのと変わらない状況になってきましたよ~ ちなみに、ひとつ前のブログ記事で画像を出した「堕とされた美肉」のイメージ画像は、完全に寝たままで描いた練習用の絵だったんですよ。 これでもう腰の痛みに悩まされる事なく作画が可能になりましたよ~ 子供の頃からこれが夢だったんですけど、普通の筆記用具だと「即時のやり直し」ができないので(寝ながら作画は線の方向が定まりにくいので、高速でアンドゥを繰り返すのがコツなんです) これは夢の技術だったんですけどね、科学技術の進歩によりようやく私の長年の夢が叶いましたよ~!! PR |
自分も寝描きは試したんですが、眠たくなってしまうので止めましたね。
なにか上手い方法でも有るのですか!?
【2018年05月12日 13:27】| | ピラミッドハウス #9a6c66d6ae [ 編集 ]
私は寝ながら作画していて、寝ながら脚本を書いていて、さらに眠たくなったらそのまんま睡眠状態に移行しますね。
そして4時間ぐらい後に「スキッ!」と起きてまた作業しますよ。もう野生の生き物のように生きてますよ(笑) 作業に飽きてきたらアニメとか映画見たりしますし、メールでの仕事のやりとりをしたりとか…それらをすべて寝ながら液晶タブレットのみで行っているので、外から見るとほとんど死んでいるように見えると思います(笑) 多分一日14時間ぐらいは作業しているんじゃないですかね? もう全く疲れず腰も痛くならないので自分には自分で開発したこのやり方が身体に合ってると思いますよ~ ただ体をあまりに動かさないのは良く無いので一日2時間ぐらいは散歩したりして運動するようにも気を付けてます
【2018年05月12日 18:24】| | 電影工作所 #4d9af6729e [ 編集 ]
完全に寝た態勢とはまさか仰向け…?
【2018年05月12日 21:39】| | krkr #4a27157f59 [ 編集 ]
>> krkrkさん
そうですよ 完全に寝た状態で描いてますよ~ これは腰が痛くならないのが最高なんですけど ただ、色々と工夫しないと今度は「首」と「肩」が痛くなるので色々とノウハウが必要なんです(笑) 航空機で使う枕などを取り入れて工夫してやっと完成させました~
【2018年05月12日 23:35】| | 電影工作所 #4d9af6729e [ 編集 ]
|
|
忍者ブログ [PR] |