前回の8話で、初めて脚本が低水準になり 「鬼太郎の6期もここで力が尽きたか~、まあ…ニチアサの子供向けアニメだししょうがないか~」 と思い今回みた9話は ああ~、また高水準な内容に戻りましたね~ 「資本主義社会と労働問題、そしてそこから生じる労働組合活動とその暴走」の流れまでも子供心に刷り込むのは、社会派すぎて…さすがに日曜の朝からどうなのか?とも 思いましたけどね(笑) ただ、内容が厳しいので、ギャグに徹した演出も素晴らしと思います! ニチアサの【子供用アニメの脚本」はこの「ゲゲゲの鬼太郎第六期」でレベルが進化したと感じますよ~ PR |
労働問題がテーマなんですか!?
それを描いているアニメーターの心境はいかがなものか!?(笑)。
【2018年05月28日 07:42】| | ピラミッドハウス #9a6c66d6ae [ 編集 ]
まさにアニメーターの労働問題を扱った内容ではありますよね~
そうなるとどうしても「作っている人たち自身」の問題意識も避けようがなく浮かび上がるので… 作品自体が「生臭い」仕上がりになりがちになり そこには創作側の「自意識」がどうしても入ってくるのは避けがたいのですが… しかし…それをしながらも「ギャグを入れて重くしない」というこの脚本の緩急のバランスを見ていて 「この脚本家は…できるヤツだ!」 と凄く感心したんですよね~ 「資本主義社会の労働問題」はどうしても凄く重くなりがちなテーマだと思うんですよ でも「子供に真実を伝えよう」という意識もありながら「ギャグ」にして何とか分かりやすくしようという …この上級創作者特融のハイレベルさ!? この脚本はマジで凄いですよ! こんなレベルの高い物はみんなみるべきですよ~ そして創作者はこの作品を参考にして己の創作レベルを上げるべきだと真剣に思いますよ~!!
【2018年05月28日 08:06】| | 電影工作所 #294d1910e9 [ 編集 ]
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