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自動配送ロボット

TVでやってた自動配送ロボットが工場で働くデモ的な映像を見ていて
心底「ゾ~ッ」としたんですよ~

私も人生で金が無くてピンチの頃にはああいう仕事で助けてもらった事が過去には何度かありますけど…あのテの仕事はとにかくいつも人が必要で、面接を受ければ即採用みたいな世界
イラストレーターとかの自営業者にとっては「いざという時の保険」みたいなもんなんですよ

それが無くなるとなるとこれは真剣にヤバイですね~
今はまだイラストとか動画制作の仕事等が色々あるから良いですけど、現在の仕事が無くなったら次は真剣に死ぬことになるかもしれないですよ…

夜に絶望的な気持ちで真っ暗な天井を見つめて「これは命がけでやらんと、本当に死ぬ…どうするんだ私」
と凄く自問自答して
「そろそろ大きく技術を伸ばすしかないな…」
という結論が出たんですよ。

そうなんですよ…そもそもインディーズ販売も絵の練習と実益をかねて始めた事なのに「絵」じゃなくてマーケティングに従って売れやすい「ジャンル」で売ったりするうちに、
「絵は簡単なアニメ絵にする方が効率が良い」という事で、絵の修練よりもそういう「邪道」な方向へと向かってしまい、いつの間にか本来の目的が失われていたんですよね…
「毎回そこそこのヒットであれば良い」とね…

絵の修練のために始めた事なのに…今まで私は何をやっていたんだと悲しくなりましたが…
ただ「邪道」のやり方でも練習になったのは間違いなく今までやってきた事も全くの無駄にはならないので…まあ…あれはあれで仕方なかったですかね…

でも「自動配送ロボット」が全国の工場に入るとあっては、
多分このテの保険が効くのは後三年くらいでしょうね…
近所のとあるお店のレジも無人に切り替わりパートの人も少数になりましたし…
こうなればもう今までの甘っちょろいやり方を真剣に変えるしかありませんよ…

ライムスターの「待ってろ今から本気出す」って歌じゃないですけど
これはもうさすがに本気出して絵に取り組むしかないです!。
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【2019年06月25日16:34 】 | 未選択 | コメント(2)
<<さすがはカリスマアニメ…時代を超えてますね~ | ホーム |どんなに研究しても、結局は売ってみないと…>>
コメント
いざという時は
いざという時は生活保護が有りますよ!
山奥ニートという手も有ります。
えっ!?ダメですか?(笑)。
電影さんの場合、技術的には十分な気もしますが、これ以上どうするんでしょうか?
絵柄を変えるか、物語を工夫するぐらいしか無い気がしますよ。
【2019年06月25日 20:40】| | ピラミッドハウス #9a6c66d6ae [ 編集 ]
面倒な事をやるしかないですね~
>>ピラミッドハウスさん

これまで描いてきた絵は結構そうなんですけど…実は
技術的にあえて面倒な事をさけてやってた部分があるんですよ
やれば出来る事でも効率を重要視して「効率よく描ける絵で描こう」と決めてましたし、実際に効率的だったんですが…
でもさすがにそろそろ真剣に頑張らないとまずいな…
と感じられてきたので、これからは色々とやってみようと考えてるんです
【2019年06月25日 21:41】| | 電影工作所 #294d1910e9 [ 編集 ]
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