新作のフルカラー漫画、「Comic The 悪堕ち2! 寸止め!!」が間もなく完成しますよ~ 総ページ数50Pと決めて描きはじめたのに、やっぱり微妙にずれて、52Pになってしまいました。 漠然とした思いつきだけでネームすら描かないで描き始めたのだからしょうがないですかね… 本来なら漫画というものはあらかじめページ数を決めて「ネーム」をしっかりと描いて、練って練って練りまくって制作しないといけないんですが… なんでそれをやらなかったかというと…長年の経験でエロ漫画の場合はあまりキチンとネームを描くと 「キッチリしすぎてエロくならない」という体験を何度もしたので 今はまるで「アクロバット」のように思いついたエロのシーンだけを繋いで 感覚的に作っているのです。 2Pズレたのは私が2P単位で描いているからですよ いつでも思いついた新しい展開をその間に組み入れられるように 必ず一つのシチュエーションは2Pかその倍数の偶数ページで終わるように意識して制作しているのです 何故かそのやり方がやりやすいのですよ? 私の癖なんだと思います。 何も考えず作ったのに何故か出来上がったものはわりと「キチン」としてると自分では思えるものが出来ました~~! PR |
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私は現在フルカラーコミック「変身ヒロイン敗北!The寸止め!!」を作っているのです。
これは怪物にレイプされる途中で助かった正義のヒロインが、「寸止め状態」に 耐えられずに次第に悪に堕ちていく姿を描いた 私が昔「コミックエンパイア」というサークルで作った「セーラームーン物」 「メガザーメンプール」 のリメイクなんですよね~ でも…これを作っていて強力に感じたのは「人間には向き不向きがある」という事ですよ。 私はかなりエロ漫画を描いてますけど そもそも私の趣味は「正義のヒロイン敗北」と「フェチ描写」なんで… 普通のエロ漫画を描いていても、「バリバリセックス描写好き」なサークルさんには 絶対に敵わないわけです。 それで自分の趣味にあいながらも売れる「ジャンル物」を作った方が建設的ではないのか?という結論になったんですよね~ そこから導きだされた答えは「The眠姦」なんですよ。 「眠姦」はジャンル物として確実にあるんですけど、 簡単な絵では表現できない難しい分野なので、参入障壁が高くあまりみなさんが作られない分野なんです。 「眠姦物」に必要なのはとにかく「描写力」と「フェチ表現」なんです。 私は「生来のフェチ絵師」なので このジャンルなら勝てるのではないか?と考えたわけです。 「眠姦」であれば、極めてフェチな描写が効果的に使えますし 女の子は眠っているので、常に綺麗に描けますしね 私はエロ漫画の「アへ顔」とかにはどうしても馴染めないので… (いつも無理して描いてますが…)その点では凄く良いと思ったのです。 塗れ透けとかの好きな分野を全部入れ込んで、最高の質感で作れば私の得意分野が全て生かせと計算したのです。 |
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私は昔、ビデオ&DVDレンタル店に勤務していた頃がありましてね。
常に棚の「ジャンル分け」をする作業をしていたんですよ。 同じホラー映画でも「心霊ホラー」とか「田舎で襲われるホラー」 とか色々な作品があり、 そこは中々分かりずらいんですよね。 同じ分野の内容でも「今はこのジャンルがウケてるんだな」とか思いながら棚を分類してたんですよ~ そういうのは売り上げのデーターから分かるわけなんです。 そこから生まれたのが「ジャンル映画愛」なんです。 これは物を作る人には、大切な思想だと思うのです。 |
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