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結構見えてきました。
バトルシップの一作目は趣味に走って大コケさせたので、二作目はさすがに真面目に売れる物を作らないといけないんですよね~

それで、毎日市場の数字とにらめっこして
「今DLとDMMの市場でお客さんが確実に求めている物」をじっくりと数字を精査しながら考察してたんです

私は趣味でなくて真剣に物事に対応する場合はとにかく自分のセンスよりも「数字」を信じるので「自分が売れそうだと思うから」なんていうあいまいな部分は一切無視して、
とにかく数値だけを丁寧におっていくんですよね
普段自分は観念論者の部分もあって、割と宇宙の神的存在なども信じてる部分もあるんですが(笑)
しかし仕事に徹する時だけはもう「バリバリの唯物論者」に変身して
株式トレーダーのように数字だけを厳密に追っていく性格なんです

「何故この数字が出ているのか?」「これは再現性がある数字なのか?」「この時期以降に上がる数字なのか?下がる数字なのか?」「上がるとしたらその根拠は何か?」などを徹底的に考えながら分析してみたのですが…
フウ…疲れた…


しかしそこまで徹底的にやると結構見えてくるんですよ
まるで泥の中から砂金が出てくるように、膨大な数字の山の中から
お客様が今市場に求める物が見えてくるんです。
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【2018年11月01日11:46 】 | 未選択 | コメント(2)
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コメント
凄いですね
そこまで分析するとは凄いですね。
自分は毎日ランキングを見て、なんとなくの傾向は判る感じがするぐらいです。
でも最近は、自分の感覚は間違っていて、数字のみが唯一正しいと思うようになりました。
感覚的にはなぜこれが売れるのか理解に苦しむ作品でも、数字が出てればそれが正しい、けど理解し難い(笑)。

【2018年11月01日 16:34】| | ピラミッドハウス #9a6c66d6ae [ 編集 ]
ランキングを見ていても…
ランキングを見る事ももちろん大切ではあるのです「売れ筋」が見れるので

ただ良くランキングに出てくる「人気サークルの作品」には
「まとまったデータ」しかないんです。
「人気サークルが上手な絵で売れる作品を作った」というひとまとまりのザックリとしたものしかないので…
それをそのまんま真似してみても大体失敗する事が多いですよ
(センスが良い人は感覚だけでも上手にパクリますけどね)
実はそれを全部市場の中で一度相対化し「使えるデータ」に細かく分解しないと実用には使いにくく
そして分解した中の何の要素に「再現性」があるのかを様々な方法で検証しないと
ヒット作の中で「何が有効に働いた」のか分からないのです
私もさすがに面倒なので今まではそこまでやってなかったんですが…

試しに工夫してやってみたら上手く出来そうなのでバトルシップの次回作からはその手法で作ろうと思っているのです

さすがに次は失敗できないので、
本気を出していきますよ~!


【2018年11月01日 17:20】| | 電影工作所 #294d1910e9 [ 編集 ]
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